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6月, 2024の投稿を表示しています

★何の花でしょうか★

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先日の全校朝会では、「何の花でしょうかクイズ」を行いました。以前ブログで紹介した「ジャガイモ」も含めて出題しましたが、「くり」の花を知っている子はほとんどいませんでした。しかし「イガ」トゲトゲをみた瞬間、「知っている」の声があがりました。どのようにして成長していくのかその過程に興味をもとうとする意欲を少しでも高められたらと思います。

★大きく育て 野菜たち★

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学校の菜園では、2年生が作っているなすやピーマンの実がなりはじめています。2年生だけでなく、他学年の子供たちも興味があるようで、「ピーマンがなってますよ。」「そろそろ収穫時期ですよ。」と教えてくれます。梅雨時期を迎え、ナメクジ等との被害もあるようですが、大きく育ってほしいものです。2年生の子供が、「持ち帰って食べるのが楽しみ」と話してくれました。

★御田植え祭で 宮内奴振踊りの披露★

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新田神社の御田植え祭が6月9日(日)に行われ、五穀豊穣を願って700年前から伝わる「宮内奴振り踊り」が奉納されました。県指定無形文化財である「宮内奴振り踊り」は,保存会により継承されていますが,昨年に引き続き小学生の参加があり,6年生の山口さん、窪薗さんも力強い踊りを披露してくれました。亀山校区に伝わる伝統芸能等を亀山小学校の子供たちが知り,積極的に関わっていくことが郷土教育の充実につながるものと思います。

★太陽まわりにレインボー★

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雨上がりの晴れ間がのぞいたその時です。子供たちが空を指さして、騒いでいます。「まあるい、虹ができている」と。確かにまあるい虹の中央に太陽が輝く不思議な現象です。シャッターチャンスとばかりに、部屋にカメラを取りに戻り、撮影。虹の跡のようなものは写っていますが、ちょっと残念です。

★読み聞かせ 大好き★

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 6月は校内読書月間です。期間中の取組として、読み聞かせグループ「にこかめさん」の読み聞かせが行われました。子供たちは、読み聞かせが大好きです。日頃は少々さわがしくても、読み聞かせがはじまると全員が集中し、読み手の方の素敵な声が教室に響きます。日課表の変更により、読み聞かせの時間が減ってしまいましたが、やはり読み聞かせは大切です。可能な限りそのような機会を設定していきたいものです。親子読書20分運動が推奨されています。家庭でも親子読書、読み聞かせをしてみませんか。

★大きくなって、帰ってきてね ーうなぎの放流ー★

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 亀山小学校では、川内市水面漁協協同組合や薩摩川内市役所の協力を得て、毎年「うなぎの放流」をしています。今年も4年生が参加して、6月11日に行いました。最初は小さなウナギを放流するのかと予想していましたが、何と「長さ20㎝、太さが親指ほど」のウナギであることがわかりました。恐る恐るウナギに近づいていたのは最初だけ。ヌルヌルとした体が子供たちの手から逃げていきます。「キャーキャー」と発する声にこちらが、驚いてしまうほどです。最後は、「大きくなって、また私たちのところに帰ってきてね」と願う子供たちでした。

★いろんな あめの おと★

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 特別支援教育のコーナーで、こんな掲示物を見つけました。梅雨に入り雨が多い時期となりましたが、カタツムリにとっては最高の季節。「いろんな おとの あめ」に出てくる雨の「音」は様々。「ぴとん」「ぱちん」「ぷちん」「ぽとん」「ぴこん」「しゅるん」「ぴたん」「しとん」「とてん」、いろいろな雨の音を聞いていると何だかわくわくしてきます。同じものでも見方や感じ方は違います。この素敵な詩の紹介とかわいいカタツムリの制作に心温かくなる瞬間でした。

★大きく育ってね メダカさん★

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理科室の水槽にいるメダカ。子供たちは理科の時間になると水槽の中をのぞき込んでいます。先日理科室を訪れると、メダカが産卵した卵が水草や水槽の側面に付いていることを子供たちが教えてくれました。また、卵から孵化した子メダカを別のケースに移している理由を教えてくれました。子供たちは観察したり学んだりしたことを他へ伝えることを通して、確かな学びを確立していくのだと感じます。

★民生委員さん方によるあいさつ運動

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 校門前では、民生委員の皆さんによるあいさつ運動が行われています。登校する子供たちの様子を見ていただきましたが、「校門前でしっかりと門礼ができていますね。」とのお褒めの言葉をいただきました。学校経営目標にも掲げている「門礼」については自分自身だけでなく、周囲の方々にとっても気持ち良いものであることをさらに自覚させていきたいものです。

★卒業生保護者からのプレゼント★

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 令和5年度卒業生保護者の方からいただいた胡蝶蘭が、常に校長室を見つめています。「○年間、亀山小学校にお世話になりました。」との保護者からの言葉に、これまで亀山小学校に勤務されてこられた先生方の関わりの素晴らしさが想像できます。卒業する児童、保護者からの「ありがとうございました」の言葉は、私たちの意欲をさらに高めてくれます。

★1年生研究授業&校内研修★

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5月27日(月)に第1学年生活科の研究授業を通した校内研修を行いました。本校は国立教育政策研究所の「こどもの発達を支える生徒指導に関する調査研究事業」を進める中で、生徒指導提要に基づく授業作りを研究しています。入学してわずか2カ月の1年生を対象とした研究授業でしたが、学級の雰囲気や担任と児童との信頼関係など、随所に研究の視点の検証ができたのではないでしょうか。放課後は全職員で授業研究。ロイロノートを用い生徒指導提要の4観点に基づいて授業の分析を行いました。

★子ツバメの巣立ち近づいています★

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「おはよう、何してるの」の問いかけに「静かにしてください」との返事。子供達が一生懸命見つめている2階校舎のベランダの裏に、ツバメの巣を発見しました。子ツバメが「えさ」をねだる様子や親ツバメが一生懸命に世話する様子を子供達は、無言で観察していました。親ツバメが子育てをする姿をみて、子供達は親の愛情を感じ取っていたようでした。「あなたたちの親も、子供達のために一生懸命なんだよ」

★大好きな図書館へ行こう★

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亀山小学校の子供達は、本が大好きです。2校時休みになると、多くの子供達が図書館へ向かいます。図書館には、シリーズ本も多く、人気のシリーズ本コーナーには列もできるほどの盛況ぶりです。多くの蔵書への対応として、写真のような棚を置いていますが、本が多くなると不安定になることが心配です。先日学校主事の先生が、本棚が安定するような台座等を作ってくださいました。図書館を含め、学校には主事や学校校務員の先生の手作品がいっぱいあります。学校を参観される際は、それら手作品にも注目してください。

★グリーンカーテンで温暖化対策★

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地域の方から、やまいもの苗をいただきました。毎年本校では学級園の片隅に「ヘチマ」等のつるものを植えて、教室への太陽光遮断(気持ちだけですが)を試みています。今年はじめて、2箇所の園で「やまいも」に挑戦します。先日の朝、植える準備をしていたところ、数名の子供達が「何しているのですか?」と。苗を植える説明をしている途中から「やりたい、やりたい」の声。10名近い子供達のおかげで、すぐに苗植えは終了しました。放課後2階のベランダからネットを下ろし、成長への準備は万端。これからの成長の状況は、随時ブログに掲載します。手伝った子供の中から「私たち今日からやまいもクラブ」宣言がありました。

★「租税教室」が行われました★

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亀山小学校では6年生を対象とした租税教室を行っています。社会科の学習で「税」のことを学びますが、総合的な取組として毎年講師の方をお招きして行っています。5月24日(金)に行われた租税教室では、「税」の使われ方などについて、DVD視聴や講話を通して学ぶことができました。

★カンガルー事業「いのちの授業」★

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本校では毎年5年生を対象としたカンガルー事業「いのちの授業」を行っています。5月14日(火)に講師の先生をお迎えし、学習を行いました。体の成長には個人差があること、男女には体のつくりに差があることなどを学習しました。また、重さの異なる袋を腹部につけ、妊娠各期間における妊婦さんの体験をしました。学校では、性に関する一部の教育を行っているものの、不十分な部分があることは否めません。これらのことを正しく理解した上で、相手を思いやる言動につなげることが大切であると思います。「清潔」「プライベートゾーン」「体の発育」「個人差」等、家族とのふれあいの中で語り合う機会を設けていただけるとありがたいです。

★令和6年度学校運営協議会委員の皆様★

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薩摩川内市ではすべての学校で、学校運営協議会制度を導入しています。学校運営協議会は、学校の運営に関して委員の皆様に参画していただき、学校の課題等について熟議を重ねることで、充実した学校運営を目指すものです。令和6年度、新たな委員の皆様を加え、協議会がスタートしています。本年度は川内北中学校区として「1日20分読書」運動、あいさつ運動、校区内における子供の居場所づくり等が共通実践として提言されました。