薩摩川内市立亀山小学校

毎年、干支のボードを校長室横の階段前に設置しています。今年の干支は「へび」。新年のブログでの挨拶にも登場しています。子供たちは、学級で、あるいは休み時間コーナーに訪れ、顔を突っ込んで楽しんでいます。へびどしは、成長の年と言われます。自分の可能性を広げ、成長できるようにしてほしいです。来年は「うまどし」。どんなコーナーになるでしょうか。

本日、幼保小連絡会を行いました。この取組は、円滑な移行をねらいとしたもので、入学した子供の１学期の姿の参観、夏期休業中の保育参観、そして小学校生活１年が近づいた児童の参観と継続した取組です。小中連携の取組も大切ですが、この幼保小連携は、来年度入学する子供のことを共有する最も大切なものであるととらえています。懐かしい園の先生方が教室を訪れると、１年生の子供たちは大興奮。園の先生方も成長した姿を見ることができたのではないでしょうか。

新しい年、２０２５年が始まりました。皆様、どのような年末年始を迎えられましたか。昨年同様、健やかな子供たちの成長を見守るために、今年も保護者や地域の皆様の御理解と御協力をお願いいたします。今日から職員も出勤し、３学期の準備を進めています。子供たちが良いスタートをきれるように、明日も準備を進めていきます。 １２月２６日、堤防側南門の掃除をしていたところ、思わぬ来客？生き物？に遭遇しました。道路をのんびりと、あるいは飛び跳ねるよう歩くその来客は一体何者なのか？道路を走行する自動車をも立ち止まらせる強者です。車を避けるように先を急ぐ、あるいは時々立ち止まり周辺を見渡すその姿に、思わず見とれてしまいました。その来客の正体とは？撮った写真を検索すると「コウライキジ」と出てきます。オスは頭部に鮮やかな赤、緑、青の毛、素敵な白の首輪を有するそうですので、おそらくメスのコウライキジ。保全状況は低懸念とありますので、減少しているようです。飼い主の元を脱走してきたのかもしれません。思わぬ来客の姿に、来年への期待を感じずにはいられませんでした。もしかすると、ニホンキジだったのかもしれません…。

あけまして、おめでとうございます。 新しい年、２０２５年が始まりました。家族そろって、素晴らしい年をお迎えのことでしょう。今年の干支は、「へび」。これまで自分自身に自信をもてず、自分らしさを発揮できなかった子供もいるかもしれません。「もっと、こうありたい」「さらに、ここを伸ばしたい」など、これまでの自分から脱皮し、自分の理想とする姿に近づけるよう努力する子供たちであってほしいと願います。旧年中は亀山小学校の教育活動に御理解と御協力をたまわり、誠にありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。